春節休みが延長中の上海市の様子を撮影してみました「新型コロナウイルスの影響で」

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私は、相変わらず上海におりまして、基本自宅で過ごしています。

予約が入った時だけ臨時でお店に出て対応しています。

実は私の店舗が入っている東南華庭でも感染の疑いがある人が出ておりまして、建物全体の店舗は営業自粛するよう通知が出ているので、Wechatで繋がっている常連さんだけを対応している状況です。

(その方は観察中で、恐らくコロナウイルスではないようだと聞いています)

武漢在住の日本人がチャーター機で次々帰国されているニュースが流れていますが、最初の便が出るときのニュースで

「スーパーマーケットの営業を維持するために帰国希望を出していない日本人もいる。」という一文を見まして、

グッとくるものがありました。

イオンモールの日本人駐在員さんなのか、日本人向けの個人経営のスーパーなのか不明でしたが、いずれにしても生活に関わる食料品を扱っているのでしょうから、残っている人たちのために、使命感を持って営業されているんだろうなと本当に頭が下がる思いでした。

私もたかが散髪、されど散髪、と言うことで、そう簡単に日本帰国する決断はできずにおります。

実は前々から、日本にいらっしゃる方から、

上海の様子を撮影して欲しいというリクエストを頂いてたのですが、

実はそれほど意味がないのではと思って撮っていませんでした。

というのも春節の時期の上海は、結構な数の方が帰省していますので、

元々人が少ないです。

2018年調べだと、上海の人口約2500万人のうち、約56%の1400万位人が春節期間に故郷に帰省するそうです。

ですので、家の近所とかを撮影して「ほらこんなに人が少ないです!」とかやっても、

実はそれはいつもの春節の風景なので、意味がありません。

ただ、それでも、有名な観光地である、外灘や南京東路の歩行者天国、豫園と行った場所は春節でもすごく混み合っているので、そう言ったところがどうなっているのかは、確かに気になることは気になります。

上海政府からの通知では「生活インフラに関わる業種(スーパーや食品関連、銀行、通信、医療関連など)を除く企業は、29日まで業務を再開しないように」とされているので、生活関連の業種はもうすでに営業再開しているはずなので、その辺を見てみたいなと思って、撮影に繰り出しました。

あと、おまけ企画も撮影してみました〜

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