中国に来たばかりの頃、日本人の友人から、
「いやぁ、昨日中国人の友達に誘われてマーラータンを食べたら、今日はお腹が痛くて耐えられない(ToT)」
という話を聞き、マーラータンとは日本人が食べちゃいけない危険な食べ物なのだと思って、ずっと手を出したことがありませんでした。
しかし最近、中国人スタッフに誘われて何度か通い、実は危険じゃ無い食べ物なのだと知ってしまいました。
一人でもマーラータン屋さんに行くようになった今、ある工夫をして美味しくマーラータンライフを楽しんでいます。
マーラータン=麻辣烫 ma2 la4 tang4
マーラータン屋さんでは、鍋に入れる具を自分で細かくアレンジできるのが魅力の一つですが、お店によってはスープの味や辛さも選べるのです。
最初はスープの辛さが選べることを知らず、マーラータンを注文すると激辛鍋が出てくるものだと思っていましたが、ほとんどのお店では選んだ具を渡すとスープの辛さをどうするか聞かれ、あまり辛くない方がよければ『微辣wei1 la4』、全然辛くない方がよければ『不辣bu2 la4』と伝えて好みのスープでマーラータンを作ってもらえます。
マーラータン屋さんには、選べる具の中に麺類がおいてあるところも多いです。
そこで、
こんな感じで野菜と乌冬面(wu1 dong1 mian4,うどん面)を選び、
辛さは『不辣』にして、
じゃじゃーん!
マーラータン風味うどんの出来上がり!
ラーメンの麺で作ってみた場合はこんな感じ。
平均予算は20元から高くて30元。
最近よく通っている蓝村路のマーラータン屋さんでは、
特別な具を除いて、500g=23.8元という値段設定になっています。
こちらが帰り道にある蓝村路のマーラータン屋さん
店内
最近は具材をちゃんと冷蔵ケースに入れているところが増えてきて、衛生的になっている感じがします。
カレー味の他、数種のスープがあります。
オープンな調理場。とても清潔なのが分かります。
この冬は毎日の様に通ってしまいそうです。^^)