遺伝子IRF4の研究開発で財前部長を目指せ! 白髪の原因が特定

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最近お客様と白髪について話をしていて、

「白髪の原因はだいたい分かってるみたいですけど、どうやったら白髪を止められるかは今の科学でも解明されてないみたいなんですよね~。」

みないな話をしたことがあるのですが、ここしばらく髪の毛についての最新科学の情報とかを仕入れたことがないので、そう言えばその後どうなってるんだろう??と思っていたら、ちょうど昨日こんなニュースがヤフーニュースで出てきました。

白髪化促す遺伝子特定

ほう!

記事にはこんな事が書かれていました。

「今回の研究で分かったのは、白髪への変化において役割を担っているのが遺伝子IRF4だということ。(中略)研究チームによると、遺伝子IRF4の正確な機能に関する研究を重ねることで、白髪化を遅らせたり、さらには食い止めたりする技術や治療法の開発につながる可能性があるという。」

つまり、IRF4とかいう遺伝子が原因だと分かったと。

でも白髪を食い止めるには、まだまだIRF4の研究をしないといけないということで、

結局、白髪を止める方法は見つかっていないということですね。

私含む白髪を気にしてる人がこのニュースを見たら「白髪を止める方法を見つけてから出直してこい」と言いたいことでしょう。^^)

まあとりあえず、私がお客様との会話で話した「今の科学でも白髪を止める方法は開発されていない」というのは今のとこ間違いではありませんでした。(ホッ)

そいういえば脱毛に関しても、以前「抜け毛や白髪の原因で髪の幹細胞生成に必要なタンパク質が解明!」という記事を見つけて、オッ!と思いましたが結局「抜け毛と白髪を防ぐには「17型コラーゲン」という特殊なタンパク質が必要と分かったけど、これを薬などで人工的に増やす方法は分からないので研究中。」という内容でした。

「今はもう科学万能の時代で分かんないことは何も無い」とか勘違いしてましたが、実際には肝心なとこは全然分かってないんですね!!

そういえば冒頭のニュース記事には、こんな事も書かれていました。

「今後、髪染めは、白髪を食い止めるための唯一の選択肢ではなくなるかもしれない。」

ほほう。。。

これって理容室への当てつけですよね。

「君たちこれで今後白髪染めで稼げなくなるかもしれないね!淘汰される日も近いのでは?ププッ」

みたいな、非常にトゲがある一言ですね。

…あっ、考えすぎですかね?(笑) ^^)

いずれにせよ、科学の進化で白髪頭の人がいなくなっても怖くなんかありません。

むしろどんどん研究開発を進めて、白髪を消す薬を発明して頂きたいです。できることなら、逆転の発想で白髪になるのを促す薬も作って欲しいですね。

ピンと来たかたもいらっしゃると思います。

そう!

財前部長ヘアスタイル白髪

中国の日本ドラマファンにも人気の下町ロケットで「カッコ良すぎる」と絶賛を受けた吉川晃司が演じる『財前部長』を目指すのです!

黒髪の中に白髪が目立つという状態であれば黒く染めるのが最善ですが、白髪の割合が圧倒的に多くなれば、ヘアカラーでもなかなか出すことができない美しいグレーになります。

普通は白髪が中途半端にしか増えなかったり、部分的にしか白髪にならなかったりするので、ある程度白髪が目立ってきた時点で、白髪促進薬で全体を白くするという風にできればいいですね。

もし、全ての髪を真っ白にできればなお良いです。日本人の髪は黒いので、ヘアカラーで出せる色に限界がありますが、白い髪であればどんな色でも綺麗に入ります。

そうなると、色々な鮮やかな髪色の人で溢れるようになるかもしれませんね。

遺伝子IRF4の研究は、将来理容室を大儲けさせてくれるかもしれません!^^)

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